頚椎ヘルニア(頚椎椎間板ヘルニア)-症状と治療

枕と頚椎ヘルニア

頚椎ヘルニアでお悩みの方は、枕を工夫することで症状を緩和することができる可能性があります。
通常は睡眠の際に枕を低くしたほうが良いとされています。低い枕のほうが、頚椎への負担が少ないためです。
今使っている枕をたたいてでも、少し低くしたほうが良いと指摘をいただきました。毎日の睡眠を快適に過ごすことは、頚椎ヘルニアだけでなく体すべての健康にも大きくかかわることです。
(残念ながら私の場合は、寝違いから頚椎ヘルニアになってしまうほど寝相が悪く、睡眠時のほとんどがうつ伏せとなっているため、枕自体の工夫ではどうしようもないようですが・・・)
ただ、可能な限り頚椎への負担は軽くしたほうがいいのは間違いがありませんので、かかりつけの医師に相談して睡眠時の工夫なども聞くようにしたほうがよさそうですね。
特に低反発素材などを使っているもので低めの枕や、症状がひどい場合はバスタオルなどを重ねて低い枕を作ると良いようです。